特定外来種オオキンケイギク駆除・生育分布調査  令和2年5月29日

特定外来種オオキンケイギク駆除・生育分布調査  令和2年529
グリーン北杜の恒例事業と、なりつつある特定外来植物のオオキンケイギク駆除作業が実施しされました。本年度は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)
の流行により、市民参加型の駆除作業ではなく、安全管理のため限られた会員の参加で、実施されました。

昨年、駆除した場所が、きれいに咲き誇っていて、驚きました。
今回は、駆除作業と、市内の生育分布調査を国道20線に沿って行いました。

駆除作業後は、自然の河原に戻り、初夏の本来の風景に変わりました。
この写真の範囲に、生えていたオオキンケイギクの量は、どのくらいあったと思いますか ?
信じられない量です。
写真の範囲でこれだけの量を、駆除する事ができました。

40リットルの袋で12袋、  
 
河原や荒地 あちらこちらで黄色く密集している場所では、どのくらいの量になるでしょうか、オオキンケイギクの生育面積分、日本古来の植物が追いやられ消滅や絶滅して行くのです。
分布調査では、河川と道路に沿って分布が上流に進んでいる状況を確認することができ、今回、参加できなかった会員と状況連絡を取ると、6月の河川・道路清掃時に、地域の皆さんと協力して、駆除作業を実施する予定を立てていますと
頼もしい返答が返ってきました。

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